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  • 2019・06・10
    JIS A 5216:2019「きらを用いた 舗装セラミックブロック」が制定されました|記事詳細
きらを用いた舗装セラミックブロックに関する JIS制定
きら*)は、これまで、利用用途が少なく、そのほとんどが廃棄されていましたが、舗装用セラミックブロックの原材料として
用いることによって、吸水性・保水性が良くなるため、ヒートアイランド現象などの都市の熱環境対策としての活用が期待できます。
一方で吸水性や保水性の性能や試験方法が定まっていないことから、粗悪品の流通のおそれがありました。今般、「新市場創造型標準化制度」を
活用して、JISA5216として制定しました。
この規格が普及することで、きらを用いた舗装用セラミックブロックの一層の普及及びきらの有効活用が期待されます。
きらを用いた舗装セラミックブロックの例
*セメントやれんがなどの窯業原材料を精製する時に発生し、窯業原材料としては用いることができない粒径1〜200μm で、
粘土が少量含まれたメジアン径(粒度分布の中央値)10〜40μm のけい(珪)砂、長石などの微細な粒状物。




きらを用いた舗装セラミックブロックに関する JIS制定
きら*)は、これまで、利用用途が少なく、そのほとんどが廃棄されていましたが、舗装用セラミックブロックの原材料として
用いることによって、吸水性・保水性が良くなるため、ヒートアイランド現象などの都市の熱環境対策としての活用が期待できます。
一方で吸水性や保水性の性能や試験方法が定まっていないことから、粗悪品の流通のおそれがありました。今般、「新市場創造型標準化制度」を
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この規格が普及することで、きらを用いた舗装用セラミックブロックの一層の普及及びきらの有効活用が期待されます。
きらを用いた舗装セラミックブロックの例
*セメントやれんがなどの窯業原材料を精製する時に発生し、窯業原材料としては用いることができない粒径1〜200μm で、
粘土が少量含まれたメジアン径(粒度分布の中央値)10〜40μm のけい(珪)砂、長石などの微細な粒状物。




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